夕方になると足がむくんでブーツが履けない・・・
飲みすぎた翌朝、目覚めの時に鏡を見ると、なんとなく顔やまぶたが腫れぼったいような・・・このような経験はどなたでもあることと思います。
現代人は、運動不足、睡眠不足、偏った食生活、ストレスといった生活習慣の中に大きなむくみの原因を抱えていると言われています。
多くの方が悩まれているむくみですが、むくみにもタイプがあります。
まずは、あなたのむくみのタイプを知ることで、むくみ対策・改善に大きな差がでてきます。
下の症状から、あなたのむくみをチェックしてみてください。
あなたのむくみのタイプは?
筋肉むくみタイプ
* 肩のこり、首のこりがひどい
* 顔や手もむくみやすい
* 毎日だるくて疲れが抜けない
* 脂肪やセルライトを溜め込んでいる
* 階段を使わずにエスカレーターばかり使う
このタイプの方にお勧めなメニューは、ディープティッシュマッサージ、リンパ痩身マッサージ、冷えむくみ取りコースです。
ディープティッシュマッサージは筋肉を整えてむくみを取ります。
リンパ痩身マッサージは、むくんでいる箇所別に対応することができます。セルライト除去も可能です。
冷えむくみ取りコースは、筋肉にアプローチしながら全身のリンパマッサージ、足裏リクレクソロジー、内臓アプローチ(内臓整体)、頭蓋整体(ヘッドマッサージ)がセットになった冷えとむくみ取りの専用コースです
冷えむくみタイプ
* 冷たい物が大好き
* 朝食を抜きがち
* 季節を問わず薄着が好き
* 毎日シャワーで済ませる
* 筋肉がつきにくいタイプである
冷え&むくみ取りコースこのタイプの方にお勧めなメニューは、リンパマッサージ、冷えむくみ取りコースです。
リンパマッサージは、リンパに働きかけることで、滞っている老廃物を除去し、血流を良くしてむくみを取り除きます。
冷えむくみ取りコースは、筋肉にアプローチしながら全身のリンパマッサージ、足裏リクレクソロジー、内臓アプローチ(内臓整体)、頭蓋整体(ヘッドマッサージ)がセットになった冷えとむくみ取りの専用コースです
歪みむくみタイプ
* 胃腸が弱い
* 夜食を食べる
* デスクワークの仕事である
* 寝不足でストレスが多い
* 下半身のむくみがひどい
冷え&むくみ取りコースこのタイプの方にお勧めなメニューは、リンパマッサージ、内臓アプローチ(内臓整体)、美脚コース、足裏リフレクソロジー、冷えむくみ取りコースです。
リンパマッサージは、リンパに働きかけることで、滞っている老廃物を除去し、血流を良くしてむくみを取り除きます。
内臓アプローチは、むくんだ内臓を刺激しながら内臓の深層リンパに働きかけて内臓のむくみを改善します。
美脚コースは、脚がむくむ方にお勧めです。理学整体が入るので筋肉を整えながら、リンパマッサージでリンパの流れと血流を良くしていきます。同時にむくみの大敵セルライトも取ります。
足裏リフレクソロジーは、足首からふくらはぎにかけてむくむ方にお勧めです。
冷えむくみ取りコースは、筋肉にアプローチしながら全身のリンパマッサージ、足裏リクレクソロジー、内臓アプローチ(内臓整体)、頭蓋整体(ヘッドマッサージ)がセットになった冷えとむくみ取りの専用コースです
むくみって何?
むくみとは、
血液中の水分が必要以上に血管の外にしみ出し、皮膚と皮下組織内に溜まる状態
のことです。
長時間立ち続けていたときなどに起こる一時的なものと、心臓、腎臓、肝臓や甲状腺などの疾患が原因で起こるものがあります。
日常的なむくみは、皮膚の上から指で押したときに、へこんでなかなか元に戻らないことで気付くことが多いようです。
日常生活から考えられる原因
日常生活からむくみが生じる原因として考えられるのは
① 立ち仕事や長時間同じ姿勢でいる
② 女性特有のむくみ
③ 水分や塩分、アルコールのとりすぎ
④ 水分の不足や精神的なストレス
⑤ 薬の副作用
などがあります。
立ち仕事や長時間同じ姿勢でいる
心臓から送り出された血液は全身を回って心臓に戻りますが、心臓から遠い位置にある足は重力の影響を受けて、血管から血液中の水分がしみ出しやすく、また血管内に水分が戻りにくくなります。
さらに、長時間座るデスクワークの方は、お尻の筋肉に長時間負荷がかかるため、梨状筋というお尻の筋肉が硬く縮んでしまう傾向にあります。
梨状筋は、坐骨神経に直接接している筋肉であるため、梨状筋が硬くなると坐骨神経が圧迫されて細くなってしまいます。すると血流やリンパの流れが悪くなり脚にむくみが生じます。
同様に、立ち仕事や飛行機の移動などで長時間同じ姿勢を強いられると、梨状筋だけでなくお尻や脚の筋肉に負荷がかかって固くなるため、足の血流が滞り、むくみが起きやすくなります。
女性・高齢者特有のむくみ
足の静脈の血液は、足を動かすことによって生まれる筋肉のポンプ作用でスムーズに心臓へ戻ります。
しかし、女性や高齢者は筋肉量が少ないために静脈の血行が悪くなりがちで、むくみが起きやすい傾向があります。
また女性は、女性ホルモンの影響で血管が拡張しやすくなるため、その分むくみが出やすくなります。そしてヒールの高い靴を履いていたり、身体を締め付ける下着や衣服を身につけているなどの影響もあります。
さらに、生理前や妊娠中、更年期にはホルモンのバランスが変化するため、自律神経の乱れから血行が悪くなりむくみが出やすくなります。
高齢者は、歩く習慣が少なくなり足の筋肉が弱っていたり、加齢で皮膚のハリが無くなることが関係しています。
水分や塩分、アルコールのとりすぎ
水分や塩分を多くとりすぎてしまうと、血管の中の水分が増え、外にしみ出しやすくなるためにむくみを引き起こすことがあります。
また、アルコールを飲むことで血管の透過性が高まり、血管中の水分がしみ出しやすくなります。
水分の不足や精神的なストレス
水分が多いとむくみますが、逆に水分が少なすぎてもむくみを引き起こします。
体の水分が不足すると、静脈の血行が悪くなって、動脈から血液中にしみ出た水分を静脈が吸収できなくなることがあります。
そのため、皮膚と皮下組織内に水が溜まり、むくみを引き起こすのです。また、精神的なストレスによって自律神経が乱れると、血行が悪くなり、むくみを引き起こすことがあります。
薬の副作用
関節リウマチや喘息などで副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)を飲んでいると、顔にむくみが起きることがあります。
また、市販の痛み止めや風邪薬にも含まれる非ステロイド鎮痛剤によっても、尿として排泄される水分が少なくなるため顔にむくみが起きることがあります。
血圧を下げる薬であるカルシウム拮抗薬でも、むくみが起きる場合があります。
他にも比較的副作用が少ないとされる漢方に多く配合されている「甘草」などでも、とりすぎによってむくみが出ることもあります。
むくみのメカニズム(むくみはなぜ起こるの?)
むくみとは、医学的に定義すると、
「細胞と細胞の間に、様々な原因により間質液と呼ばれる水分が過剰に溜まった状態」
のことを言います。

人の身体の水分は体重の60%と言われます。
その水分のは、2/3が細胞内に、1/3が細胞の外に存在しています。
この細胞の外に存在する水分の80%は間質液で、残り20%は血漿(けっしょう)と呼ばれる血液の液体成分や、リンパ液などです。
そしてこれらの水分は、人体のどこにどれくらい存在するというような分布に決まりがあります。
人間の身体には、全身を巡るように動脈、静脈と言われる血管とリンパ管が張り巡らされています。
心臓がポンプとなって送り出された血液は、動脈を通り身体の隅々まで行き渡り毛細血管に達すると毛細血管の小さな隙間から染み出てきます。
これを間質液や組織間液と言います。


間質液は、酸素や栄養素を細胞に与える一方で、細胞の代謝によってできた二酸化炭素(炭酸ガス)や老廃物を受け取り、毛細血管の静脈側やリンパ管で再吸収され心臓へ戻ります。
通常は、血管から染み出る水分量と再吸収される水分量は常に同じなので、細胞と細胞の間に存在する水分(間質液)は一定でなければなりませんが、何らかの原因によって染み出る水分量が多すぎたり、再吸収がうまく行かなかったりすると、行き場の無くなった水分が皮下に溜まってしまい、これが「むくみ」となって現れます。
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