2020年より始まったCOVID-19のパンデミックにより、人々の健康への関心は大きな高まりを見せています。「スパイクタンパクを体外に排出させる方法はないんだろうか？」等、個人レベルでウィルスなどの毒を排出する方法を調べたりする人も多く、その過程から得た知識からウィルスだけでなく環境汚染や食べ物等から体内に入り込んだ重金属等の毒素の怖さを知った方も多くおられます。

そのため当店に対してもここ最近「重金属や老廃物をデトックスするメニューはありませんか？」といった問い合わせが多く寄せられるようになり、ヘルスコーチとしてお客様の健康指導に当たっているRENEの店長も、指導を仰いでいるヘルスドクター等にデトックス関連のセミナーを依頼したりしながら、有効的なデトックス方法はないだろうかと模索してまいりました。

そして辿り着いたのが「遠赤外線療法」です。脂肪内に蓄積されてしまう重金属は汗で排出するのが一番自然で安全な方法であることから、遠赤外線を利用して汗をかくことで、汗と一緒に毒素を排出することがお客さんの体に負担がなく効率的な方法であることがわかりました。

アメリカの有名な理学療法士のビビアン・アイゼンシュタットは「最も主流のドライサウナは80～110℃といった高温で室内の空気を温めるけれど、遠赤外線サウナは60℃前後というやや低温で、周りの空気ではなくダイレクトに体を温める効果がある」と米Ｈealthlineで解説されています。このダイレクトに体を温めるといった効果のおかげで、他のサウナよりも体の奥深くまで熱を浸透させられるため、蒸し暑さや息苦しさが比較的少ないのにしっかりと汗をかいてデトックスすることができるのです。

このような利点から、遠赤外線サウナは海外のセレブの間で大流行しており、ハリウッドスターなどは、こぞって自宅に遠赤外線サウナを設置しているほどのブームらしいです。

当店では従来から理学療法の治療の際に、炎症を起こしている筋肉を温めることで、炎症を修復させる「ヒートショックプロテイン」という特殊なたんぱく質の分泌を促すことが可能な「遠赤外線温熱パット」を利用しており、その効果については実践で十分実感しておりました。けれど部分的に使用するのには遠赤外線パットは便利ではあるものの、全身から発汗してもらうといった用途には使用しずらいため、当店のような個人スパでも使用できるドーム型の「遠赤外線ドームサウナ」を導入することにしたのです。

そこで、各メーカーの遠赤外線ドームサウナを調べたところ、やはり日本製がすぐれていることがわかり、シェア№1人気のスマーティー社の遠赤外線ドームサウナを購入することを決めました。ということで、この遠赤外線ドームサウナには、どのような効果があるのか？このページでご紹介していきます。