筋膜リリースとは|こり・痛み・姿勢の歪みを根本改善するRENEスパのボディケア

バンコクRENEスパでは、体のコリ・痛み・姿勢の歪みの原因となる「筋膜の癒着」にアプローチする筋膜リリースを提供。
理学療法士による専門技術で筋膜のよじれを整え、肩こり・腰痛・むくみ・疲労を根本から改善します。
身体が軽く動ける本来のバランスを取り戻しましょう。
🌿筋膜リリースとは?
最近、テレビや雑誌で話題の「筋膜」。
実はこの筋膜、私たちの身体を支えるうえで非常に重要な役割を持っています。
筋膜とは、筋肉・内臓・神経など全身を包み込み、身体の形を保つ“ボディスーツ”のような膜のこと。
しかし、同じ姿勢を続けたり、ストレスや運動不足が続くと、筋膜はねじれたり、癒着して硬くなってしまいます。
すると、筋肉や関節がうまく動かず、次のような不調を引き起こします。
首や肩のこり
腰痛や背中のはり
むくみや冷え
姿勢の歪みやパフォーマンス低下
実際、理学療法士たちの研究でも、筋膜のよじれが全身の痛みや疲労の原因になっていることがわかってきました。
💪筋膜リリースの効果
筋膜リリースを行うことで、筋肉の柔軟性が高まり、関節の可動域が広がります。
結果として、以下のような効果が期待できます。
肩こり・首こり・腰痛の改善
姿勢の歪みの矯正
血流・リンパ循環の促進
むくみや冷えの改善
スポーツパフォーマンスの向上
✋筋膜リリースの方法
筋膜リリースは、非常に繊細で高度なテクニックを要します。
両手で皮膚を優しく引きはがす
指で筋膜同士を引き離す
手の平で滑らせるようにこする
といった方法で、アイロンのように丁寧に筋膜を解きほぐしていきます。
バンコクRENEスパでは、自分では届かない背中や肩周りには「肩甲骨はがし+筋膜リリース」の特別メニューをご用意しています。
また、全身のケアが難しいセルフリリースについては、ご自身でも行える方法を理学療法士が指導いたします。
💆♀️RENEスパの筋膜リリースの特徴
RENEスパでは、理学療法士が監修したプロフェッショナルな技術で、以下のメニューに筋膜リリースを組み込み、根本的な改善を目指します。
理学整体
痩身コース
オステオパシー療法
単なるマッサージでは届かない深部の筋膜へアプローチし、“動ける身体”と“整った姿勢”を取り戻します。
筋膜の仕組みと役割 柔軟性・水分・コラーゲンが生む身体のしなやかさ

🌿筋膜とは?
私たちの体を動かしているのは筋肉ですが、その筋肉を包み、支えているのが「筋膜」です。
筋膜は全身に張り巡らされた薄い組織膜で、筋肉をグループごとに包み込み、滑らかに動かせるようにしています。
筋膜は非常に柔軟性がありますが、その反面、萎縮や癒着しやすいという特徴があります。
この筋膜が硬くなったり癒着してしまうと、筋肉がスムーズに動かなくなり、コリや痛み、姿勢の崩れの原因になります。
💎筋膜の構造と成分
筋膜は主に2種類の繊維と水分からできています。
エラスチン繊維:ゴムのように伸び縮みし、身体の柔軟性を保つ
コラーゲン繊維:形を保ち、姿勢を支える
水分:全体の約85%を占め、滑らかな動きをサポート
この3つの要素がバランスよく保たれていることで、
私たちの体は“形を崩さずに自由に動ける”のです。
⚠️筋膜が癒着する原因
水分不足
ストレスや緊張
同じ姿勢での作業(デスクワーク・スマホ操作)
運動不足や筋肉の柔軟性低下
これらの要因によって筋膜が癒着すると、筋肉の動きが妨げられ、
慢性的な肩こり・腰痛・だるさなどを引き起こします。
筋膜とは? 第二の骨格が導く健康と美姿勢

🌿筋膜とは?──体を支える「第二の骨格」
筋膜は、全身をウエットスーツのように覆い、表層から深層まで立体的に張り巡らされた薄い膜。
骨や筋肉、内臓、神経までも包み込み、体の形を保ちながら動きをスムーズにしています。
実際に筋膜以外を溶かしても体の形が残るほど、筋膜は私たちの体を“形づくる”重要な存在。
そのため、筋膜は「第二の骨格」とも呼ばれています。
💎筋膜の構造と種類
筋膜は大きく5つの層に分けられます。
浅筋膜(せんきんまく):皮下組織にあり、血管やリンパを保護
深筋膜(しんきんまく)/腱膜筋膜(けんまくきんまく):全身の筋肉をボディースーツのように包み込み、姿勢を支える
筋外膜(きんがいまく):筋肉全体を覆う
筋周膜(きんしゅうまく):筋束(複数の筋線維)を包む
筋内膜(きんないまく):筋線維1本1本を包み、滑らかな動きをサポート
これらが層になって連動することで、私たちは日常の動作をスムーズに行うことができます。
⚠️筋膜のねじれが不調を招く
筋膜がねじれたり、縮んだり、癒着すると…
その影響は全身へと波及します。
肩こり・首こり
腰痛・背中のはり
むくみ・冷え・便秘
姿勢の歪みや可動域の低下
こうした不快な症状は、筋肉ではなく「筋膜の癒着」が原因であることも少なくありません。
体を支えるのは骨だけじゃない!“第二の骨格”筋膜がつくる美しい姿勢としなやかな動き

🦴体を支えているのは「骨」だけじゃない
「体を支えているのは?」と聞くと、多くの人は「骨」と答えます。
けれど実際には、骨だけでは私たちの体を支えることはできません。
人の体を支えているのは、筋肉・骨・腱・靭帯・筋膜から成る「筋骨格系」というグループです。
骨は構造を保つ土台ではありますが、私たちの体には建築物のような“圧縮構造”があるわけではありません。
頭の重さが首に、首の重さが肩に、肩の重さが背中に、そして最後は体のすべての重みが
たった30cm足らずの足の裏に集中します。
骨だけではこの重さを支えることは不可能です。
💪支える仕組みをつくる「筋膜」
それでも私たちが立ったり、歩いたり、自由に動けるのは、
体の中に「重さを逃がす仕組み」が備わっているからです。
その秘密が “筋膜” です。
筋膜は全身を包み込み、骨と筋肉、筋肉と筋肉をつなげ、
体のバランスを保ちながら、力を分散させています。
まるで全身を張り巡るゴムのネットのように、引っ張り合いながら重さを逃がす――
この構造を**「筋膜の張力構造」**と呼びます。
⚖️筋膜がつくる「しなやかな体の動き」
私たちの体のほとんどの筋肉は、骨から骨へとつながっています。
筋肉が動くことで関節が曲がったり伸びたりしますが、
その動きを支え、なめらかに連動させているのが筋膜です。
筋膜は筋肉を3層で包み込み(筋外膜・筋周膜・筋内膜)、
さらに筋肉同士や骨、内臓、血管、神経までもつないでいます。
筋膜が健康な状態にあると、
体の動きが軽い
姿勢が整う
疲れにくい
という“理想的なボディバランス”を保つことができます。
💆♀️RENEスパの筋膜リリース
バンコクRENEスパでは、理学療法士による筋膜リリースを通して、
ねじれや癒着した筋膜を丁寧に解きほぐし、
体の重さや歪みを整え、軽く動ける身体をつくります。
筋膜が整うと、あなたの姿勢・動き・呼吸までも変わります。
“第二の骨格”である筋膜を整え、しなやかな本来の自分を取り戻しましょう。
なぜ筋膜は縮む?ねじれる? 全身の歪みと不調を生む“筋膜の変化”とは
🌿筋膜はなぜ縮んだり、ねじれたりするのか?
筋膜は体全体を包み込み、筋肉や臓器を正しい位置に保ちながら、
それぞれが独立して動けるように仕切りの役割を果たしています。
健康な筋膜は水分をたっぷり含み、しなやかで弾力があります。
しかし、生活の中で次のような要因が重なると、筋膜は硬くなり、ねじれや縮みが起こってしまいます。
💠筋膜が変化する主な原因
長時間のデスクワークやスマホ操作など、同じ姿勢の継続
運動不足や筋肉の柔軟性低下
ケガ・手術・病気などの後遺反応
精神的ストレス・緊張
偏った体の使い方や姿勢のくせ
これらが続くことで、筋肉が緊張し血流が悪化します。
血液やリンパなど体液の流れが滞ると、栄養が届かず老廃物も排出されにくくなり、
筋膜内のコラーゲンが固まってしまうのです。
💢筋膜の硬化と癒着がもたらす影響
筋膜が硬くなると、弾力性が失われ、隣り合う筋肉同士が滑らかに動けなくなります。
その結果――
本来別々に動く筋肉が同時に引っ張られる
可動域が狭まり、動作がぎこちなくなる
肩こり・腰痛・姿勢の歪みなどの不調が現れる
こうして筋膜のねじれや萎縮が広がることで、
全身の動きに連鎖的な影響を与えてしまうのです。
⚖️筋膜の連鎖は全身へ
筋膜は全身をつなぐネットワーク。
そのため、たとえ1ヵ所の筋膜がねじれても、バランスを取ろうとして他の部位にも緊張が広がります。
例えば、腰の筋膜の硬さが背中・首へ伝わったり、
肩のこりが骨盤の歪みを引き起こすこともあります。
このように筋膜は全身で張力のバランスを取りながら体を支えているため、
わずかなゆがみが全身の不調へとつながってしまうのです。
💆♀️RENEスパの理学整体で筋膜をリセット
バンコクRENEスパでは、国家資格を持つ理学療法士が、
お客様一人ひとりの筋膜の短縮パターンやバランスを丁寧に観察。
生活習慣や運動歴まで読み取り、筋膜リリースで本来の柔軟な動きを取り戻します。
筋膜の癒着を解くことで、
血流・リンパの流れが改善
姿勢が整い、可動域が広がる
肩こり・腰痛・だるさが軽減
全身が軽く、動きやすくなる
体の“張りつめた鎖”を外していくような感覚で、あなたの体を根本からリバランスします。
筋膜の癒着により引き起こされる症状とは?
ストレートネック
首は、本来ゆるやかに湾曲していますが、ストレートネックは首の骨のカーブがゆがみ、まっすぐになってしまった状態です。
パソコンやスマートフォンの普及に伴い、姿勢が悪い人が増えた結果、肩甲骨周辺の筋膜に歪みが生じて、ストレートネックになる人が増えています。
ひざ痛・転倒
肩甲骨まわりの筋膜に縮みやねじれが生じると、肩甲骨と連動している股関節にも影響が出ます。股関節痛を起すだけではなく、可動域が狭くなって股関節を動かしにくくなります。これは、人間が古代には四つ足歩行をしていた名残であり、肩甲骨と股関節は対になって影響を及ぼしあっています。肩甲骨周りの筋膜の癒着を放っておくと、スリ足になり、その結果ひざ痛が生じたり、転倒しやすくなったりしてしまいます。
脳梗塞・心筋梗塞
筋膜には内臓を支える役割もあるため、筋膜に癒着が起こると、内臓を支えられなくなり、機能の低下が起きてしまいます
すると内臓脂肪がたまったり、血行不良になるため、動脈硬化になることもあります。このような症状が進行すれば、脳梗塞や心筋梗塞の一因になりかねません。
