脊柱動物の骨格を比べてみよう!!
バンコクで、理学療法を行うスパ「バンコク リンパマッサージ&理学整体スパRENE」では、筋肉や骨に関する様々な情報をお客様に提供しております。
人間を含め、背骨のある動物を脊柱動物と言います。四足動物や鳥、魚など動物の特徴に合わせて骨組みや骨の構造が異なります。ここでは、脊柱動物の骨格についてご紹介しております。
人の骨格
二足歩行しやすいように進化した脊柱と骨盤が特徴
【脊柱】 地面に対してほぼ垂直で、S字状に弯曲することで頭の重さを分散している。
【骨盤】 直立したとき、上半身の内臓を受け止められるように、骨盤が横りに広がっている。
【大腿骨】 内側に寄せることで重たい上半身を支えている
魚の骨格
泳ぐことに適応した骨格
【骨格】足はないが、ひれがついている。ほかの脊柱動物ほど骨は丈夫ではなくたくさんの薄い骨で構成されている。
四足動物の骨格
四足動物は脚が動かしやすい骨格が特徴
【骨盤】 内臓を支える働きはなく、脚の骨を繋ぎ、動かす役割を果たす
【脊柱】 内臓は腹部の筋肉で支えられていて、脊柱は地面と水平で弓なりにカーブしている。
鳥の骨格
飛ぶために軽い骨のつくりを備えている
【骨格】飛翔するため骨の中は空洞が多く非常に軽量です。顎や歯がなく骨の数も少ないです。