人工タンパク質の摂りすぎは危険!プロテインは飲むべきでないの?

糖質を制限するとその分タンパク質と脂質をたくさん摂らなければいけなくなります。

手っ取り早くタンパク質を補給できるからとプロティン等の人工的なタンパク質を大量に摂取する人は多いと思います・・・が、あまりお勧めではありません。

というのは、タンパク質は体内で分解されてアミノ酸になります。その際、分解産物の尿素窒素などが発生し、これらは腎臓でろ過されて尿として対外へ排出されます。なので、タンパク質を大量に摂れば、その分解過程で腎臓にとても負担をかけてしまうことになるのです。腎臓を酷使して弱らせてしまうと、いずれ腎臓を壊してしまいます。腎臓は一度壊れると二度と修復しない臓器です。

けれど、普通に食品からタンパク質を摂っている分にはそこまで気にする必要はありません。肉や魚から摂れるたんぱく質の量は知れており、ある程度摂れば「これ以上は欲しくない」という脳からの指令でブレーキがかかります。

問題なのは、人工的なタンパク質商品であるプロテインやアミノ酸です。これらには自然な食品と比べものにならないほどのタンパク質量が含まれていて、人間はそういった不自然なものを処理するようにはできていません。運動をする際に、効率よく筋肉をつけるためにプロテインを飲んだり、疲労回復のためにアミノ酸を摂ったりする人もいるでしょう。しかし、実際にこうしたものが原因で、腎臓機能が悪くなるケースもあるのです。

 

血糖値をコントロールする薬

糖尿病になると、糖質を少し摂っただけですぐに血糖値が大きく上昇してしまいます。糖尿病患者にとって、血糖値のコントロールは大きな課題の1つです。

今、血糖値を抑えるための画期的な薬が存在します。その薬の名前はSGLT2阻害剤と言います。この薬は、血中ブドウ糖が増えるとそのうち余分な分を尿に排出してくれるというものです。そのため、この薬を飲んでから統失を摂ると血糖値があまり上がらずにすみます。

糖尿病は尿に糖が漏れ出てしまいますが、その漏れでる量をもっと増やして血中のブドウ糖を減らすという効果を持っています。尿の手前でブドウ糖を再吸収しているSGLT2という物質があるのですが、これの働きを阻害してブドウ糖を尿に漏れでるようにするわけです。

この薬の良いところは、排出するのは余分なブドウ糖だけで、決して低血糖に陥ることがないということです。そのため低血糖の心配が少なくなります。普段から血糖値が激しく乱高下する「不安定型糖尿病」というタイプの患者は、インスリン注射や食事量に関わらず、急に高血糖になったり低血糖に陥ったりと予想不能な状態になるのですが、SGLT2阻害剤を使用することで急激な高血糖を防ぐことができるのです。

免疫力を下げる間違った食事法

がん、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中、うつ、認知症など多くの現代人を悩ませる病気や症状は免疫力の低下、つまり、身体の自然治癒力が下がることで起こります。これらの病気は、糖質過多の食事によって引き起こされるものばかりです。

さらに現代の食事は、添加物や農薬など「人工的に作られた不自然なもの」も多く、免疫力が正常に機能しないことで起こる、花粉症やアトピーといった症状の原因にまでなります。

こうした病気・症状の中でも、がんは、その典型です。私たちの細胞は遺伝子のコピーによって一定期間ごとに新しくなっていきますが、発がん性物質などが原因で、時に誤りが発生します。これががんの元です。

免疫機能が正常に働いていれば、こうした誤りを正し、がんから守ってくれますが、免疫力が低下しているとそうはいきません。間違った細胞が増えて、徐々に身体が蝕まれていくのです。免疫力低下は万病の元です。

身体が正しく機能するように、糖質過多など間違った食生活を見直していきましょう。

甘いペットボトル飲料水は、百害あって一利なし

今や、ペットボトルに入った甘い飲料水は、手軽に水分補給ができるため、世代や男女問わず、大人子供まで大人気です。しかし、飲み続けていると、時には恐ろしい事態にもなりかねないのです。

熱中症などを避けるため、医師がスポーツドリンクを勧める場合も多いと思いますが、以前、熱中症になり、そういった指導を受けた女性が、部活をする息子さんに、1.5〜2リットルのスポーツドリンクを1年以上毎日持たせていた結果、息子さんは、昏倒し、重度の糖尿病になっていることがわかったケースもあります。

このケースに限らず、糖質の多いペットボトル飲料水の過剰摂取が原因で糖尿病を発症(ペットボトル症候群)する10代の若者は増えており、日本に限らず世界的にな問題になっているのです。

糖質たっぷりのジュースやスポーツドリンクなどを日常的に大量に飲んだらどうなるのでしょうか? 万が一、糖尿病を発病し、インスリンが枯渇してしまうと、糖質を含む清涼飲料水を1本飲んだだけで血糖値は急上昇し、命の危険に陥る可能性もあります。

脱水症状や、喉の渇きを潤すには、糖質の含まれていないお茶や水を飲むようにしましょう。

 

 

卵は1日何個食べてもOKなの?

会社の健康診断で毎回気になるのがコレステロールではないでしょうか?よく昔の人は「卵は1日1個以上食べるとコレステロールが上がる」と言いますが、これって本当なんでしょうか?

動脈硬化を進行させるなど、健康に影響を及ぼす「悪玉コレステロール(LDL)」と、その値が高いほど長寿になると言われる「善玉コレステロール(HDL)」があることはご承知のことと思いますが、このコレステロールについては誤解している人も多いと思います。

中でも「糖質制限をすると、肉や脂質の食事が増え、コレステロール値が高くなる」という俗説を信じている方が多いのも事実です。

けれど・・・これは全くのウソです。2012年に権威ある医学誌の「The England Journal of Mesicine」に掲載された研究によれば、カロリー制限ダイエットに比べ、糖質制限ダイエットをした場合は、悪玉コレステロールの値が、善玉コレステロールに対して相対的に低くなるという結果が出ています。つまりむしろ改善するのです。

コレステロールの8~9割は、体内の肝臓で作られるもので、食べ物から摂取するのはわずかにすぎません。また、食べ物で入ってきたコレステロールの量によって肝臓が作る量のバランスをとるため、基本的には卵をたくさん食べたからといってコレステロール値が上がるという影響はありません。卵は非常に栄養的にすぐれた食べ物です。積極的に摂取しましょう。

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