🦵 膝の痛み改善コース

膝の痛みイラスト

🦵なぜ膝は痛くなるの?

― 放っておくと歩けなくなることも ―

膝の痛みは、年齢だけが原因ではありません。
実は、多くの方が筋力の低下や姿勢のクセ、生活習慣によって、少しずつ膝に負担をかけ続けているのです。

🔹1. 筋力の低下

膝を支えているのは「太ももの筋肉(大腿四頭筋)」や「お尻の筋肉(大臀筋)」です。
これらの筋肉が弱くなると、膝関節にかかる負担が大きくなり、軟骨のすり減りや炎症を起こしやすくなります。


🔹2. 姿勢や歩き方のクセ

猫背や反り腰、O脚などの姿勢は、体重のかかり方を左右どちらかに偏らせます。
その結果、膝の内側や外側に痛みが出たり、変形性膝関節症につながることもあります。


🔹3. 関節や軟骨のすり減り

年齢とともに膝の軟骨はすり減りやすくなります。
クッションの役割を果たす軟骨が薄くなると、骨同士がぶつかり合い、痛みや腫れ、関節の変形を引き起こします。


🔹4. 怪我やスポーツの影響

膝の靭帯や半月板を痛めると、関節が不安定になり、慢性的な痛みを感じるようになります。
昔のケガが原因で、年を経てから症状が出るケースも少なくありません。


🔹5. 体重や生活習慣の影響

体重が1kg増えると、膝には約3倍の負担がかかると言われています。
また、長時間の立ち仕事や冷えも、膝の痛みを悪化させる要因です。

🌿 痛みのない毎日を取り戻すために

-RENEスパの理学療法で“動ける膝”へ-

膝の痛みを根本から改善するには、原因を正確に見極め、筋肉・姿勢・関節のバランスを整えることが大切です。

理学療法は、単なる“痛みを和らげる治療”ではありません。
再発を防ぎ、長く自分の足で歩くための体づくりをサポートする、根本改善の医療です。

「もう歳だから」と諦める前に、ぜひ一度、RENEスパの理学療法を体験してください。
あなたの膝が、もう一度“軽く動く”喜びを感じられるように――。

🩺 理学療法での改善アプローチ

RENEスパの理学療法では、痛みの根本原因をしっかりと見極め、筋肉・関節・姿勢のバランスを整える治療を行います。

🔹 徒手療法(マニュアルセラピー)
 固くなった筋肉や関節をやさしくほぐし、動きを改善します。

🔹 電気療法・温熱療法
 炎症を抑え、血流を促進。治癒を早め、痛みを和らげます。

🔹 筋力トレーニング(運動療法)
 太もも(大腿四頭筋)やお尻(大臀筋)など、膝を支える筋肉を安全に鍛え、再発を予防します。

🔹 歩行・姿勢改善プログラム
 日常生活での姿勢や歩き方を見直し、負担の少ない体の使い方を身につけます。

理学療法治療院スパRENEで受けることができる膝の治療

理学整体 60分 1500バーツ

超音波療法 1部位 250バーツ 

理学整体超音波治療 

理学療法の治療で行う手技整体であり、ひざ関節まわりの表面の筋肉から深層部の筋肉へと順番にアプローチして弛めていきます。ふとものの筋肉にとても深い関連があるので、ひざ関節だけを治療するのではなく、下半身全体の治療が必要となってきます。ひざの痛みは慢性の痛みが多いことから、超音波治療などを合わせて行い治癒速度を早くします(7倍ほど早くなります)。

ひざ関節の場合は体重なども関係することから、運動指導などを行いながら、5回程度の施術が必要となるケースがほとんどです。年齢や症状が出てからの期間、体格にもよりますが、ほぼ痛みがない状態にまで改善できます。

膝の関節のしくみを知ろう! 🦵 負担がかかりやすい関節だからこそ大切に

膝関節は、

  • 太ももの骨「大腿骨」

  • すねの骨「脛骨(けいこつ)」

  • そして「ひざのお皿」と呼ばれる「膝蓋骨」

この3つの骨で構成されています。
(※一般的には腓骨ではなく、体重を支える主な骨は「脛骨」となります。)

膝は、これらの骨が連動して曲げ伸ばしを行うことで、私たちは歩く・走る・しゃがむ・立ち上がるといった日常の動きをスムーズに行うことができます。

💡膝には体重の3〜5倍の負担がかかっています

歩くだけでも膝には体重の3〜4倍、階段の上り下りでは4〜5倍の力がかかるといわれています。
つまり、体重が1kg増えると、膝にはなんと3〜5kg分の負担が加わることになるのです。


🌿衝撃を吸収する「軟骨」と「半月板」

膝の関節の中には、骨と骨が直接ぶつからないようにするための「関節軟骨」「半月板」というクッションがあります。
これらは、歩行や運動による衝撃を吸収し、膝への負担を和らげています。

半月板は、大腿骨と脛骨の間にあり、関節の接触面積を広げることで、負荷を分散しながら膝の安定性を保つ重要な役割を果たしています。

🦵膝を守るのは「筋肉のチカラ」 ― 太ももを鍛えることが、膝の健康を守る第一歩 ―

膝は、骨だけで支えられているわけではありません。
周りを取り囲む筋肉・腱(けん)・じん帯といった組織が、しっかりと膝を支えています。

しかし、これらの筋肉が衰えてくると、膝を安定させる力が弱まり、クッションの役割を果たす半月板や関節軟骨に負担がかかりやすくなります。


💪 膝の動きを支える「太ももの筋肉」

膝の曲げ伸ばしに最も大切なのが、
前側の「大腿四頭筋」と、後ろ側の「ハムストリング」という太ももの筋肉です。

この2つの筋肉が弱くなると、膝の動きがスムーズにいかなくなり、関節の位置がずれやすくなります。
結果として、膝の痛み・腫れ・炎症を引き起こす原因となってしまうのです。

🌿 筋肉を鍛えることが“最良の治療と予防”

「階段を上るのがつらい」「立ち上がる時に痛む」そんなサインを感じたら、膝の筋肉ケアを始めるタイミングです。
理学療法で、もう一度しなやかに動ける膝へ。膝の痛みを根本から改善・予防するためには、この「太ももの筋肉」を正しく鍛えることがとても大切です。

RENEスパの理学療法では、国家資格を持つ理学療法士が、一人ひとりの筋力や関節の状態をチェックし、
安全で効果的な筋活トレーニング+温熱・超音波療法を組み合わせて、“痛みの出ない強い膝”をつくるお手伝いをしています。

ひざ関節のつらい症状・・・しっかりと原因を見極めて治療をしましょう!

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