美容と健康に欠かせないアブラの秘密を知ろう!!

体形を気にしている方やダイエットを頑張っている方にとって、アブラ(脂質)については、できるだけ摂りたくないものというイメージが付きまとうと思います。

「アブラ=太る」というアブラに対する悪いイメージが強烈に植え付けられているため、例えば揚げ物の衣を剥がして食べる人さえいるようです。

しかし、脂質は人間の身体を作り、維持する上で欠かすことのできない「三大栄養素う(エネルギー産生栄養素)のひとつです。

数ある栄養素の中でもタンパク質、糖質、脂質が三大栄養素と言われており、このうちのいずれか一つでも過不足が生じれば、当然身体には何らかの不調が現れます。脂質の場合は必要量をオーバーして摂りすぎると、体内に脂肪が蓄積して肥満傾向になり、反対に脂質が不足すると体力が低下したり肌荒れ、内臓機能の不調を引き起こすこともあるのです。

アブラは必ずしもダイエットの敵ではありません。脂肪がつくのはアブラを摂るからではないのです。内臓脂肪のほとんどは アブラではなく糖から作られるという事実を 知ってください。正しく脂質を摂ることはダイエットにつながっていきます。アブラは摂る種類と量に気をつければ、あなたを元気に美しく維持してくれるすばらしい栄養素になるのです。

美しい肌になりたければ良いアブラを摂ろう

毎日の食事で摂取しているアブラがしわや肌荒れ、髪のパサつきなどと関係しているって考えたことはありますか?「そんなバカな」と信じない人が多いのは事実です。けれど、このことは本当の本当の話です。

多くの女性を悩ませている肌トラブルの原因の1つに、新しい肌が生まれ変わるサイクル(ターンオーバー)の乱れがあります。肌の表面は比較的酸化しにくいオメガ9系の脂肪酸が含まれた皮脂で覆われ、過剰な水分の蒸散を防いでいます。

その内側にある表皮は、肌の潤いを保つために角質細胞の間をセラミドが埋めていますが、このセラミドにはオメガ6系の脂肪酸のリノール酸が必要です。表紙の細胞は絶えずターンオーバーによって新しく生まれ変わり、古い細胞は角質として剥がれ落ちますが、そのもとになる細胞の活性化には、オメガ3系の脂肪酸が欠かせないのです。

この細胞の代謝が落ちると、皮膚のターンオーバーが乱れ、皮脂や表皮の水分バランスが崩れて、結果としてシミやシワ、たるみ、肌荒れなどの肌トラブルへと発展していきます。

つまり、美しく健康的な肌の維持には、オメガ3・6.9系脂肪酸の適正なバランスが不可欠なのです。

マウスを使った実験では、オメガ3系脂肪酸が欠乏状態になると、潤いのないドライスキンになることもわかっています。

脳は約6割がアブラでてきている!  脳のアブラ不足はイライラの原因です

近年、うつ病や認知症増加が社会問題になっています。また精神的な疾患とまでいかなくとも、些細なことでイライラしてしまったり、不安になったり、強いストレスを感じてしまうという人も増えています。特に、新型コロナウィルスのパンデミックにより、感染の恐怖に加えて経済的な不安も伴い、精神的に疲労してしまっている人が非常に多いのが現状です。

こうした不安定な状況を引き起こす要因のひとつに、実は「脳のアブラ不足」というのが考えられるのです。あまり知られていませんが、人間の脳は約65%が脂質でできており、脳が必要とするアブラを摂ることは正常な脳の働きには欠かせないのです。

しかし、日本人の食生活が欧米化したことで、肉や加工食品が食事の中心となり、オメガ6系脂肪酸の摂取は劇的に増加しました。反対に魚介類に多く含まれるオメガ3系脂肪酸の摂取量が減り、脳に必要なアブラ(脂肪酸)のバランスが崩れたことで、脳が正常に機能できず、精神的な不安定さや気分障害などを引き起こす一因となっているのです。

オメガ3系脂肪酸には脳を活性化する作用があります。なかでもDHAと呼ばれる成分は、神経細胞の膜を柔らかくし、

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