ひざの「前面」「内側」「外側」「裏側」が痛い

ジャンパー膝(大腿四頭筋炎・膝蓋腱炎)、鵞足炎・膝窩筋炎。ランナーひざ(腸脛靭帯炎)

このページでは、ひざの痛みの代表的な病気であるジャンパー膝(大腿四頭筋腱炎・膝蓋腱炎)や鵞足炎・膝窩筋炎・ランナー膝(腸脛靭帯炎)などの筋肉と腱の炎症により膝の痛みが出ているケースについて解説しております。

ひざの「前面」「内側」「外側」「裏側」が痛い方は、参考にしてください。

スポーツをしなくても痛みを生じるひざ

スポーツをする人はひざを酷使するため、筋肉や腱が疲労し、ひざの様々な場所に痛みを覚えることがあります。スポーツをしない普通の生活でもさまざまな筋肉や腱の痛みを生じます。

特に変形性膝関節症の場合は、関節の痛みに下記に記すような痛みが付随することもしばしばです。

治療は、激しい動きを制限し、軽いストレッチをすることがよいのですが、痛みに合わせて消炎鎮痛薬の湿布やクリームを使用し、痛みがひどい場合にはステロイドホルモン注射を行います。

筋肉や腱の炎症により起こるひざの病気

ジャンパーひざ(大腿四頭筋腱炎、膝蓋腱炎)

ひざ前面が痛む場合は、膝蓋腱や大腿四頭筋の腱などが、使い過ぎなどにより炎症を起こしている可能性があります。

スポーツや激しい動作を制限します。

膝窩筋炎

動かすとひざ裏の中央部が痛む場合は、膝窩筋と呼ばれる小さな筋肉が炎症を起こしている可能性があります。ひざの曲げ伸ばしストレッチを行いましょう。

鵞足炎(がそくえん)

ひざの内側のやや下が痛む場合は、ハムストリングの腱の一部「鵞足」が炎症を起こしている可能性があります。スポーツなどの激しい動作を制限しましょう。

ランナーひざ(腸脛靭帯)

ひざの外側が痛む場合は、腸脛じん帯炎の可能性があります。腸脛靭帯とは、太ももの外側を通ってひざまでつながる、大腿筋膜張筋の下部を指します。

バンコクリンパマッサージ&理学療法スパRENEので受けることができるひざ関節の治療

② 理学整体超音波治療 

理学療法の治療で行う整体であり、ひざ関節まわりの表面の筋肉から深層部の筋肉へと順番にアプローチして弛めていきます。ひざ関節は脚の筋肉に連動しているため、ひざ関節だけを治療するのではなく、痛みの原因となる脚の筋肉系の治療が必要となってきます。

ひざに関しては慢性の痛みが多いことから、超音波治療などを合わせて行い治癒速度を早くします(7倍ほど早くなります)。

ひざ関節の場合は3回程度の施術が必要となるケースがほとんどです。年齢や症状が出てからの期間にもよりますが、ほぼ痛みがない状態にまで改善できます。

変形関節症の症状が重度の方は、理学療法では治療できないケースがありますので、その場合は整形外科での治療をお勧めさせていただきます。

理学整体 膝周辺のみ 40分 1000バーツ

     下半身(腰から下) 60分 1500バーツ、

     超音波療法 1部位 250バーツ

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