脚の柔軟性や可動域をチェックしてみましょう!

脚の筋肉が硬いと、関節の可動域が少なくなってしまいます。

関節の可動域が少なくなると怪我をしやすい状態になってしまいます。

ここでは、脚の柔軟性のチェック方法を紹介しております。

チェックをお手伝いしてくれたのは、体重100㎏超えから85㎏までダイエットに成功したダイエッターMARIちゃんです。

 

 

 

 

ハムストリングの柔軟性をチェックする方法①

①床の何かの目印となるところ(ひもなどを置いても良い)にかかとの先端を合わせて足を伸ばして座る。

②左右の手の指先でコインをそれぞれ持ち、膝を伸ばしたままで前屈し、両手に持っているコインをできるだけ前屈した先のほうに置く。

③コインを置いたままで計測を終了し、かかとに合わせた目印からコインまでの距離をメジャーで測る。左右の手で置いたコインのうち、目印から遠いほうのコインまでの距離で判断する。

マイナス20cm以上 → 非常に問題あり 要注意
0cmからマイナス20cm未満 → 問題あり
0cmからプラス20cm未満  → 良好
プラス20cm以上 → 非常に良好

ハムストリングの柔軟性をチェックする方法②

仰向けで脚を90度以上、上げられるかどうかでチェックします。

両脚とも膝を曲げないようにしながら、脚が上がる角度をチェックします。

90度以上、上げられれば標準です。

最も強くて大きい筋肉(大腿四頭筋)、前ももの柔軟性のチェック

①うつ伏せに寝て右膝を曲げ、右手で右の足首を持つ。


②可能なら左手もあわせて両手で右足首を持つ。


③可能なら手で引っ張って右のかかとをお尻に引き付ける。   

     
④可能ならかかとをお尻につけたまま右の膝を床から浮かす。


⑤同様に左足も行う。

非常に良い ・・・・両手で足首を持ち、かかとがお尻に着いた状態で膝が床から5cm以上挙げられる

良い ・・・・両手で足首を持ち、かかとがお尻に着いた状態で膝が少しだけ床から挙げられる

普通 ・・・・両手で足首をもち、かかとがお尻に着くが膝が床から挙げられない

努力が必要 ・・・・両手で足首を持てるが、かかとがお尻に着かない

悪い ・・・・足首を両手で持てず、片手しか届かない

非常に悪い ・・・・足首まで片手も届かない

脚の付け根の筋肉(腸腰筋)のチェック①

右ひざを前に出して少し曲げます。
左足は後ろに出し膝を曲げないようにします。

左脚をのばすことができれば、脚の付け根の筋肉が柔らかい人です。

左脚を伸ばすことができなければ、脚の付け根の筋肉が硬い証拠です。

チェックすることが出来たら、足を逆にして反対側も同様に柔軟性をチェックもしてみましょう。

 

脚の付け根の筋肉(腸腰筋)のチェック②

仰向けで膝を抱えた時に、軸脚の膝が床から5㎝以内かどうかをチェックします。

伸ばした脚側の鼠径部に走る腸腰筋の柔軟性をチェックする方法です。

両手で片脚を抱えたとき、反対側の伸ばした脚の膝が床か5㎝以上浮く人は、腸腰筋が硬くなっています。

お尻から脚の裏側にかけての柔軟性をチェックします

脊柱周辺の背筋群や、お尻から脚の裏側にかけての筋肉の柔軟性をチェックします。

① かかとの上にお尻がくるように立ちます。

② 股関節から倒すような感じで前屈します。

指の付け根まで床につけば柔軟性があります。

下腿三頭筋とアキレス腱の柔軟性をチェックします

かかとをつけたまま、しゃがんで下腿三頭筋とアキレス腱の柔軟性をチェックします。

① 両脚を肩幅い開いてしゃがみます。

② この状態の時、かかとが浮かず、足の裏全体が床につけばOKです。

③ 背中は丸めずに目線は前方を見ましょう

④ 手はバランスがとりやすいように前方に伸ばします。

膝関節の柔軟性(屈曲・屈伸)をチェックします

膝関節の屈折や屈伸の状態をチェックする方法です。

正座と長座ができれば、どちらも問題はありません。

① 両膝を揃えて正座をしましょう。痛みがなく普通に正座できれば膝関節の屈曲に問題はありません。

② 膝を伸ばして長座した時に、床から膝が浮かず左右差もなければ膝の屈伸に問題はありません。

脚の柔軟性を高め脚のパフォーマンスを高め細するセルフトレーニング

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他の部分のパフォーマンスもチェックしてみましょう!!

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