不眠症をはじめとする睡眠障害を引き起こす原因は、人によって様々です。似たような症状でも原因によって、治療や対処法が全く変わってきます。
先ずは、睡眠障害専門の機関を受診されることをお薦めしますが、ストレスや肩や首コリ等のオフィスシンドロームによるもの等、原因がはっきりしているケースや、軽度の睡眠障害であれば、理学療法や頭蓋仙骨療法(注:特別治療のため常時行っておりません)等の療法で改善が望めます。
理学療法治療では、睡眠障害専用のコースをご提供しております。療法治療の物理治療(超音波療法、電気刺激療法等)と手技による整体&マッサージにより体のケアを行うとともに、東洋医学の瞑想法、呼吸法の指導により自律神経を整えていくことにより、睡眠障害がかなり改善されます。
「最近よく眠れない」「寝てるのにスッキリしない」などと感じたら、一度、バンコクRENE式睡眠障害改善コースを受けてみてください
不眠症/睡眠障害・症状別セルフチェック
不眠症/睡眠障害と一言でいっても睡眠障害には、様々な症状があります。あなたの不眠症タイプをチェックしてみましょう。
不 眠 症
夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態が不眠症です。
*床についてもなかなか(30分~1時間以上)眠りにつけない。
*いったん眠りについても、翌朝起床するまでの間、夜中に何度も目が覚める。
*希望する時刻、あるいは通常の2時間以上前に目が覚め、その後眠れない。
*眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟睡した感じが得られない。
このような症状のある方は
不眠症
かもしれません
バンコクRENEスパの下記の2つの施術(頭蓋仙骨療法と頭蓋整体)で不眠症をかなり改善させることができます。
過 眠 症
過眠症の症状タイプ1
* 過眠症の中で最も多い
* 10代で発症することが多い
* 眠りの時間は30分以内
* 目覚めは比較的スッキリとしている
* 入眠時、幻覚に襲われたり、金縛り状態になったりすることがある
* 強い感情の動きがあると、あごやまぶた、膝の力が抜けてしまう(情動脱力発作)
* 夜間睡眠が浅く、途中で目が覚めることが多い
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
ナルコレプシー
かもしれません
あなたの症状を専門機関の医師に相談することをお勧めします。
過眠症の症状タイプ2
* 過眠症における比率はナルコレプシーよりやや少ない
* 居眠りの時間が1時間以上
* 目覚めがスッキリしない
* めまいや立ちくらみなど自律神経症状、頭痛を伴うことが多い
* 情動脱力発作はない
* 10時間以上の長時間睡眠を伴うことが多い
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
特発性過眠症
かもしれません。
あなたの症状を専門機関の医師に相談することをお勧めします。
過眠症の症状タイプ3
* 過眠症の中では珍しいタイプ
* 睡眠時間は11時間~20時間
* 数日~数週間の長時間睡眠と症状のない期間が不規則に繰り返される
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
反復性過眠症
かもしれません。
あなたの症状を専門機関の医師に相談することをお勧めします。
概日リズム睡眠障害とは
昼夜のサイクルと体内時計のリズムが合わないため、1日の中で社会的に要求される、あるいは自ら望む時間帯に睡眠をとることができず、活動に困難をきたすような睡眠障害をいいます。
* 夜間不眠、日中の眠気、作業能率の低下、倦怠感、食欲不振などの身体・精神症状が出現する。
* 明け方近くまで寝つけず、いったん眠ると昼過ぎまで目が覚めないという状態に陥る。無理をして起床すると、眠気や強い倦怠感などの症状がみられる。
* 夕方から眠くなり、起きていられなくなり早朝に目が覚めてしまう。
* 寝つく時間、起きる時間が毎日1~2時間ずつ遅れていく。
* 睡眠と覚醒の出現が昼夜を問わず不規則になる病態である。夜間の不眠や、日中の眠気、昼寝の増加などがみられる。
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
概日リズム睡眠障害
かもしれません。
あなたの症状を専門機関の医師に相談することをお勧めします。
睡眠呼吸障害とは
睡眠中に異常な呼吸を示す病態の総称です。
有病率は一般人口の1%以上で、特に中年期に多く30~60歳の男性で4%、女性では2%前後と言われています。
代表的な疾患は睡眠時無呼吸症候群であり、夜間睡眠中に何度も呼吸が止まります。
その診断基準としては1時間あたり5回以上の無呼吸もしくは低呼吸(呼吸量が正常呼吸の2分の1以下になるもの)が存在することが挙げられています。
睡眠時無呼吸症候群の95%は閉塞性睡眠時無呼吸症候群が占めており、高血圧、虚血性心疾患、脳梗塞の発症要因になることがわかっています。
主症状としては、日中の眠気、大きなイビキ、睡眠時の窒息感やあえぎ呼吸、夜間の頻尿、覚醒時の倦怠感、頭痛などが挙げられます。
ただし、夜間の症状等については、本人が自覚していることが少ないので、ご家族や周りの方の注意が必要となります。
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
睡眠時呼吸障害
かもしれません。
あなたの症状を専門機関の医師に相談することをお勧めします。
★ 理学整体等で喉周りの筋肉を調整することで改善されるケースもあります。
その他の睡眠障害
その他の睡眠障害タイプ1
眠ろうと床に就くと、足に、むずむず感・何ともいえない不快感・虫がはう感じなど異常な感覚があり、じっとしているのがつらく入眠できません。
これらの症状は、体を動かすことにより多少改善しますが、安静にしていると再び発現します。
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
むずむず脚症候群
かもしれません。
あなたの症状を専門機関の医師に相談することをお勧めします。
その他の睡眠障害タイプ2
夜間睡眠中に、足や手がぴくついて何度も目が覚め深く眠れない。
これらの症状は自分の意思とは関係なく、足や手に繰り返し現れます。
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
周期性四肢運動障害
かもしれません。
あなたの症状を専門機関の医師に相談することをお勧めします。
その他の睡眠障害タイプ3
主に学童期に見られる。夢遊病ともよばれ、深睡眠中に始まる一連の複雑な行動を示す。手足を動かした後、同じ動作を繰り返したり、歩き回ったりする。
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
睡眠時遊行症
かもしれません。
あなたの症状を専門機関の医師に相談することをお勧めします。
その他の睡眠障害タイプ4
主に学童期に見られる。夜驚症ともよばれ、睡眠時遊行症と同様、深睡眠中に始まる。悲鳴や泣き声が睡眠中に突然出現し、起き上がり寝ぼけた状態で時に錯乱状態となる。
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
睡眠時驚愕症
かもしれません。
あなたの症状を専門機関の医師に相談することをお勧めします。
その他の睡眠障害タイプ5
睡眠中に鮮やかで生々しい夢を見て強い不安、恐怖、生命の危険などを感じてうなされて覚醒する現象。
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
悪夢
かもしれません。
症状がひどい場合は、専門機関の医師に相談することをお勧めします。
その他の睡眠障害タイプ6
レム睡眠中の夢が行動となって現れてしまう現象。夢を見て大声で寝言を言い、手足をばたつかせたり体を激しく動かしたりすることがある。
このような症状のある方は
過眠症の種類の1つ
レム睡眠行動障害
かもしれません。
症状がひどい場合は、専門機関の医師に相談することをお勧めします。
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