ひざ関節のしくみ

ひざ関節は歩行中体重の3〰4倍の負担に耐えています。

体重を支え、衝撃を吸収するのもひざです。ひざ関節は、太ももの筋肉が大きく関係し、その寿命を左右します。

ここではひざ関節のしくみについて紹介しております。

 

 

 

ひざ関節

ひざ関節は、大腿骨(太ものの骨)と腓骨(ひざから足首までの骨)、「ひざのおさら」と呼ばれる膝蓋骨の3つの骨で構成されています。

ひざ関節は、太ももの骨(大腿骨)と、ひざから足首までの骨(腓骨)をつなぐ関節です。膝関節の曲げ伸ばしによって、人は歩いたり走ったりすることができます。

歩いている時、ひざには体重の3〰4倍、階段の上がり降りの際には4〰5倍の負担がかかると言われています。つまり体重が1キログラム増えると、ひざへの負担は3〰5キログラム増えることになります。

こうした負荷や衝撃を吸収するため、ひざには関節面の軟骨と半月板と呼ばれる軟骨があります。半月板によって大腿骨と腓骨の接触面積を広げ、負荷の分散と関節の安定性を測っています。

ひざ関節のために連携する主な筋肉

ひざは様々な筋肉から伸びる腱(筋肉と骨をつなぐ結合組織)やじん帯で固められています。筋肉が衰えると支えが弱くなり、半月板や関節軟骨を痛めやすくなります。

特にひざの曲げ伸ばしには、大腿四頭筋やハムストリングといった太ももの筋肉が重要です。これらの筋肉が弱くなると、関節の働きが悪くなるほか、膝関節にズレが生じ、痛みの原因にもなります。

ひざにとって、太ももの筋肉を鍛えることは、とても大切なことなのです。

ひざ関節のつらい症状・・・その原因について知ろう

ひざ関節の痛みを改善するバンコクリンパマッサージ&理学療法スパRENEの理学療法

理学整体超音波治療 

理学療法の治療で行う手技整体であり、ひざ関節まわりの表面の筋肉から深層部の筋肉へと順番にアプローチして弛めていきます。ふとものの筋肉にとても深い関連があるので、ひざ関節だけを治療するのではなく、下半身全体の治療が必要となってきます。ひざの痛みは慢性の痛みが多いことから、超音波治療などを合わせて行い治癒速度を早くします(7倍ほど早くなります)。ひざ関節の場合は体重なども関係することから、運動指導などを行いながら、5回程度の施術が必要となるケースがほとんどです。年齢や症状が出てからの期間、体格にもよりますが、ほぼ痛みがない状態にまで改善できます。

理学整体 60分 1500バーツ、超音波療法 1部位 250バーツ

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